retireSakiの日記

たぶん引退した?ソフトウエアエンジニアのブログ

土鍋で美味しいご飯を!

 今回は日常の話です。

 少し前に象印のIH炊飯器がご臨終されました。新しく買うにも同程度の炊飯器はかなり高価で、とてもすぐには買えません(泣)
 家では一気に5合以上炊いて、残ったご飯は冷凍にしています。
 新しく買うにしても、安いものだと、合数が少なかったり、美味しくたけないとか、構造欠陥があったりなど需要に合いません。

 そこで、家にある普通の底が浅い浅型の土鍋で、ご飯を炊いています。

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 いまのところ、以下の手順で"おこげ"もある"ふっくら"と"つや"のある美味しいご飯が炊けています。

● 材料(5合分)… お米:5合 , 水:1000cc

(1) お米を洗う
 ボールにザルを入れてお米を洗います。

(2) 水切り
 水を切り、浄水器などの水をたっぷりいれます。30分など吸水させる。

(3) 土鍋に
 水を切り、お米を土鍋に入れてから、1000ccの水を入れます。
 これは、牛乳パック(1000cc) で計量ww

 (4) まずは中強火で炊く
 土鍋をコンロに置き、蓋をして強火にします。
 浅い土鍋のときは、中強火の弱?ぐらいのほうが余計な焦げがつきにくいかなと思います。ただし、お米の量にもよるので時間や火加減を微調整。

(5) 次は弱火に
 沸騰したら弱火にして、10分ほど炊きます。
 10分たったら、ふたを少し開けてみて、水分が多かったら蓋をしてもう1、2分。これも"おこげ"や焦げに影響するので、時間や火加減を微調整。

(6) 蒸らし
 火を止めて、15分蒸らす 。
 このとき、タオル等で保温するとより"ふっくら"するようです。

(7) 水分を飛ばす
 ふたを開け、さっくり混ぜて水分を飛ばします。


 4回目の炊飯で、このレシピになりました。これ以降ほぼこのままのレシピで炊いています。

 ちなみに、お米は北海道産米の"ななつぼし"を使っています。小粒ですが、甘みがあり、旨さがぎゅっ!っと詰まった感じがするので好きです。


 気になるガス代ですが、私の住む地域の価格での話ですが、電気炊飯器を止めたことによる電気炊飯+待機電気代とガス代の差し引きをみると、数円程度ですが安くなりました (^o^)


 とはいえ、普通の土鍋だと焦げ付きやすいのと、吹きこぼれの心配などがあり微調整が大変です。
そこで、ご飯用の土鍋を購入しました。

創業昭和40年の萬古焼の窯元、三鈴陶器株式会社のごはん鍋。

 

 あまり安いものだと、知らないメーカーだったり、中国製などだったりします。
日本ほどお米や炊飯にこだわりのある国もないのと、日本のお米で炊くということを考えると、少し高くても日本の名のしれた窯元の土鍋を選びました。

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 当然、普通の土鍋炊きとは炊き時間などが変わります。
みすずのHPを見ながら少しづつ変え、美味しく炊けるポイントを探している最中で〜す!


 みなさんも機会があれば、土鍋で炊飯をしてみませんか?!
電気炊飯とは違うご飯の美味しさを体験できるかもしれませんよ。

 

炊飯 ご飯土鍋 5合炊き 万古焼

炊飯 ご飯土鍋 5合炊き 万古焼

 

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