年末・年始の特価PCはブタ野郎！！

　今年も残すところ１ヶ月を切りましたね！
少ない額？！でもボーナスが支給されたのでは？

　家電量販店やパソコンショップでは、そのボーナスを巡って特価PCのセールスをしていますね。
今回は、その特価PCには拡張性があるのかどうか？！という話です。

　ある特価PCを詳細に調べてみると、マザーボードがそのショップオリジナル！

一般的な安いPCに使われるマザーボードの多くでは、拡張スロットルの最上段は、グラフィックカード専用となっている場合が多いのです。
しかし！
そんなことはマザーボードの仕様にも書いてないし、公式サイトでも確認できないことが大半 (怒)

　PCIeスロットが多く、拡張性がるみたいなうたい文句ばかり！

　よくある話で、
RAIDカードをPCIe×16に挿しても使えない！
ということがあります。
これは、先に話した最上部のスロットがグラフィックカード専用だった場合に多いです。
また、他のPCIe×16にスロットでも、スロットサイズが×16でも実際は×4でしか動作しないケースもあります。

　最近のマザーボードはBIOSでRAIDが使えるものが多くなっていますが、ハードウエアRAIDではないので使い勝っても今イチです。
RAIDの話はいつかしたいと思っていますが、話が長くなるので面倒かも！と思っています(笑)

　高いマザーボードや精通しているユーザーが買うようなマザーボードの多くは、基本的にこういった問題は少ないと思います。

　Linuxでは、こういったことがカードが利用不可能になることも多々ありますね。
そのおかげでLinuxが普及しにくいとも感じます。

　売れない安いマザーボードを使った組み合わせで、特価PCを販売しているケースが多いです。

結論。年末・年始の特価PCはブタ野郎！！

PCメーカー品でも同じだと感じます！

　特価PCを買う前に、そのPCで何をどうするか決めた上で、店員に相談すると良いでしょうね。
ただ、年末・年始の店員にはヘルプ要員であることが多く、少しでも精通してない感じがした場合、一旦離れてから別の店員に声をかけたほうが無難です。

みなさん、ボーナスは大切に使ってくださいね (^.-)-☆
安物買いの銭失いにならないようにw

　PCは特価品を買わず、自分で1つ1つ自分でパーツを選んで組み立てるのが、一番安心で安定して使えます！！
そのほうがコストパフォーマンスが高いです。