同人誌やコミックの吹きだしなどに適したフォントを試してみましたよ！

　フリーの漫画用書体・セリフフォント『やさしさアンチック』というものを見つけましたので、試してみました。

　「アンチゴチ」はマンガの吹き出し、辞書の見出しや絵本などに多く用いられています。
『やさしさアンチック』は普通のアンチック体よりも太さの差が少なく、漢字との統一感が高いデザインの漫画用フォントです。

※「アンチゴチ」は、ゴシック体の漢字にあわせた太い明朝体の「かな」が組み合わされたフォントの通称。

アニメのスナップショットに適当なセリフをハメてみました。
プロではないので本当に適当です（；^ω^）

※ Unbutnu 18.04 LTS で Inkscape を使って作成しました。

　どうでしたか？！
個人的には「読みやすいかなぁ〜」と感じましたが。

　『やさしさアンチック』のダウンロードページには、マンガに吹き出しやルビ付きのセリフを使ったサンプルがありますので、そちらも参考にしてください。
試してみる価値はありそうですよ。

　作者のサイト『フォントな』では、この他、様々なフォントをダウンロードできますので、ご覧になってください。

※Ubuntu (16.04, 18.04で確認) で新たにフォントをインストールするには、フォントファイルをフォントビューワーなどで開くと「インストール」ボタンが表示されますので、そのボタンをクリックするだけです。

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