大晦日に届いたPC周辺機器② ハードディスク SSDとの比較結果は...
以前にも購入したと告知したハードディスクが大晦日に届きました(^^♪
ヤマト宅急便のお兄さまと世間話をした後、いそいそと開梱しましたw
この季節は室外は寒いので、開梱後HDDを袋から出さずしばらくほったらかし。
結露防止などのためにこういうことをします。
そして袋から出して、PCに接続します。
翌日(元旦)に気づいたのですが、この作業時に袋で指を切ったようです。
親指の内側の第2関節の上下を長さ1cm、深さ1.5mmほど。
血管を切っていなかったらしく、気はそれほど出ませんでした。
皆さんも、このような作業の時は注意しましょう (^o^)ノ
今回はデータように購入しUbuntu専用にしたいので、全領域をext4でフォーマット。
USBハードディスクドライブから購入したHDDへコピー作業。
数台分のデータをコピーしたので、数時間かかりましたw
購入したHDDのアクセス状況を見ていると、書き込みが早いおかげでHDD側は相当余裕があるようです。
OSに使っている従来のHDDと購入したHDDとをファイルのコピー等で比較しても、1GB程度のファイルでは早すぎて体感では速度比較ができません。
そこで、Ubuntu の Disk を使ってベンチマークを取ってみました。
●サンプルサイズは10MB
●左側が購入したHDD
Seagate BarraCuda ST2000DM008
2TB SATA600 7200rpm cache 256MB
●右側がOSに使用しているHDD
TOSHIBA DT01ACA050
500G SATA600 7200tpm cache 32MB
インターフェース、回転数が同じなので、比較するには良いでしょう。
Seagate の MTC (Multi-Tier Caching) Technology が効いていない時は、ほぼ同じ 210MB/s 程度
しかしMTCが効くと、一気に 560MB/s 近くまで上がります。と同時に応答時間も一気に早くなります。
従来の HDD と比べると、なんと2倍以上です!
さらに "tom__bo" さんのブログでSSDのベンチマークを取っていたので、参考に見てみますと、
SanDisk 内蔵SSD SATA3.0 240GB 2.5インチ
SSDが 570MB/s ぐらいですから、一番早い時だけみれば SSD と大差ない結果となりました (^^♪
これでバラツキやMTCが上手くチューニングされていれば文句はないのですが...
ファイルリードでのベンチだけを見てみましたが、HDDもSSDに負けなよう技術革新が進んでいますね。
今回の買った Seagate BarraCuda ST2000DM008 は
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SSDも欲しいけど...もう少しコストが良くなるまでガマンかな。
なんせ貧乏人なので (^^ゞ