retireSakiの日記

たぶん引退した?ソフトウエアエンジニアのブログ

ヒートマップ解析ツールで読者が記事のどこをよんでいるのかチェック♪

 ブログの記事を書いている時、読者の方に読んでもらいポイントを気にしながら書いている人が大半だと思います。アクセス解析では、それが意図したどおりに読んでくれているか分りません
何を訴えたい記事を書いている場合やアドセンスアフィリエイトをしている人は、特に気になると思います。

 そんな時はヒートマップ解析ツールを使ってみませんか?!

 ヒートマップは、読者が記事でどのような行動をするのかを、わかりやすく色などで表現する方法です。
閲覧したエリアの滞在時間やマウスの動き、マウスクリックされている場所、離脱した場所などが分ります。

 無料で使うことができるヒートマップ解析ツールはいくつかあります。

  今回紹介するヒートマップ解析ツールは『User Heat』です。

userheat.com

 登録は簡単なので説明は省略します。
しかし登録後、データ(読者の閲覧数)がある程度溜まらないと表示できません。
また、このサイトでは、PCとスマフォで読まれた時の各々で解析してくれます。

溜まっている記事や表示できる記事はリストで表示されます。

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 では、どのように見れるか表示してみます。

PCでの熟読エリアの表示
※ 滞在時間 青色(短)→赤(長)
スマフォでの熟読エリアの表示
※ 滞在時間 青色(短)→赤(長)
PCでのマウスの移動とクリックの表示

 

 PCよりすフォのほうがサンプル数が少ないので、特徴が判りづらいですねw
UserHeatに登録した時期が、該当記事の公開日より結構日数経っているので、サンプル数が少なかったようです。
でも、読んで欲しい文章をしっかり読まれていることが判りました(^o^)v

解説ツールは使い分け♪

アクセス解析では、記事の人気や記事そのもの解析情報、ユーザー解析などの全体像。
② ヒートマップでは、記事の文章構成などの解析情報などの詳細。

というように解析ツールは使いわけましょう!

 ブログサービスの解析ツールGoogleアナリティクスなどの詳細分析ツールヒートマップ解析ツールと3種類を上手く使い分けると良いです
アフィリエイトをされている方なら、さらにアフィリエイトの商品アクセス解析ツールを追加ですね (^o^)v


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