retireSakiの日記

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モニターを acer ET221Qbmi IPS ゼロフレームモニター に買い替えました [レビュー]

 今まで BENQ GL2055 を使っていました。
このモニターは 20inch (DVI) 1600*900 で、趣味のアプリ開発をしながら、他のことをすると辛くなってきました(ToT)
そこで、モニターを買い替え、インチアップすることにしました!

購入したのは、acerET221Q (21.5inch) 1920x1080 (acer ET1シリーズ)です。
本当は、もう一回りと大きくしたかったのですが...予算内で 24inchとなると、モニターの性能が昔のタイプになるので、これに確定しました(^^ゞ

このモニターを購入したついでに、

モニターへの接続を DVI から HDMI に変更!

 使用しているグラボ GeForce GT710 は、D-sub、DVI、HDMI に対応しているので、ケーブルを購入して、モニターに接続するだけです(^o^)v
で、購入したケーブルが

将来性を考慮して、4K HDR対応18GbpsプレミアムハイスピードHDMIケーブルです。

プレミアムハイスピード HDMIケーブル 1.0m 4K/60p HDR 18Gbps

プレミアムハイスピード HDMIケーブル 1.0m 4K/60p HDR 18Gbps

 

 ちなみに、GeForce GT710 で、DVI、HDMI の両方を使って、デュアルディスプレイの表示を確認しましたが、グラボのパフォーマンスの負荷はあまり変化なかったですw

 本題のモニターですが、

 100mm VESA対応で、モニターアームを取り付けました(^o^)v
モニターアームのレビューは後日、記事にします。

 ドット欠けは見当たらず、調子良いですよ!

最初、電源スイッチが見当たらず焦りましたが、モニター裏側凸部の右側にありました(^^ゞ

acer ET221Qbmi ゼロフレームデザイン採用IPSモニター
画面サイズ 21.5型ワイド
表示領域 476.06 × 267.79 ㎜
解像度 1920x1080 フルHD 16:9
パネルタイプ IPS液晶、非光沢
映像入力端子 HDMI、ミニD-Sub
音声入力端子 3.5mmステレオミニジャック
内蔵スピーカー 2W+2W ステレオスピーカー
画素ピッチ 0.248 ㎜
表示色 1670万色
色再現性 NTSC比 72%
可視角度 水平178°/ 垂直178°
輝度 250cd/㎡(白色LED)
コントラスト比 [最大]100,000,000 : 1(ACM)、[通常] 1,000 : 1
応答速度 4ms (GTG)
入力周波数 水平:30-83 kHz / 垂直:55-76 Hz
表示アスペクト フルモード:対応、固定拡大モード:対応、1:1モード:非対応
フリッカーレス あり
ブルーライトカット あり
プラグ&プレイ VESA DDC2B(DDC/CI対応)
消費電力 通常:16 W、最大:23.03 W、スタンバイ/オフモード:0.5 W / 0.45 W
環境条件 温度:5~35℃ / 湿度:10~85%(結露のないこと)
本体寸法 (W)490×(H)396×(D)213 mm
本体重量 スタンドあり:3.38kg / スタンドなし:2.76kg
スタンド チルト機能 (上:20°,下:5°)/スイベル・高さ調整機能・ピポッド:なし
VESAマウント 100 × 100 ㎜
ケンジントンロック 搭載
付属品 アナログケーブル(ミニD-sub15ピン、1.4m)、電源ケーブル(1.4m)、オーディオケーブル(1.4m)、クイックスタートガイド、台座、保証書
適合規格 グリーン購入法、RoHS指令、J-Mossグリーンマーク、PCリサイクルPSE電気用品安全法)、MPRⅡ、ISO13406-2、VCCI-B、FCC、CE、CCC、cTUVus、GS、GOST-R、NOM
保証期間 3年(パネル・バックライトユニットは1年)

 

 こんな感じで、普通に使う分には十分な機能です。

 ゼロフレームデザイン採用モニターといっていますが、実際には数ミリのフレーム幅はありますよw
でも、従来の1cmほどのフレームと比較すると、キモチワルイぐらいフレームを感じませんね!
(寸法-表示領域)/2 から、水平6.97mm がフレームと感じるかも知れません。これはモニター上部に関しても同じ寸法です。
しかし、この境界領域がないと、モニター後ろの背景と識別にくくなり、視点を変えた時に焦点を合わせづらいので、問題なしです。

 IPSパネル搭載で可視角がすごく広いです!
体感的には水平・上下共に170°ぐらいあるかなぁ〜。数値よりほんの少し狭い感じ。
ほんと、IPSは良いですね!

 また、非光沢なので、映り込みもほぼないです!

ところで、何故IPSが良いかと言うと...

 斜角に強いと言うだけでなく、ワイドモニターでは画面を見た時に、視野角内の情報量が増えます。
そのとき視野角内の外側の色表示があまくなる従来の液晶では、その周辺の色識別もあまくなります。
結果、視野角内の情報量も落ちることになるのです。
しかし、IPSでは外側での色再現性が高いため、視野角内の情報量が低下することがありません。
静止画や動画などでは映像の迫力が増す(=情報量が増える)ことはもちろん、文章やプログラミングなどの高度な作業をする時ほど、視野角内の外側も文字の識別もほぼ同時に行うので、作業が楽になる傾向にあるのです。

ということで、液晶モニターではIPSモニターが人気あるのです(^o^)v

 色再現は、RGB (赤・緑・青) に CMY (シアン・マゼンタ・イエロー) を加えた 6色を調節できる「6軸カラー調節機能」搭載しているので、より自然な色彩を再現します。
実際、Benqの古いモニターよりかなり綺麗でした(^o^)v

 ブルーライトカット機能は段階調整できますが、色再現を重視する時は使用しないほうが良いです。
どんなモニターでもそうですが、名の通りブルーライトをカットするので、全体的に暖色系に移行します。

どのような事にパソコンで使うかによりますが、ブログの書いたり、デジカメなどの画像のチェック・編集などをすることを前提にするなら、モニターメニューでいちいち切り替えるより、ブルーライトカットレンズのメガネを掛けたり外したりした方が、てっとり早いですw

 IPS特有の色にじみ(IPS Bleeding) については以下のページが分かりやすいです。

jp.answers.acer.com


 それと、モニター内蔵スピーカーは使っていません!
モニター内蔵スピーカーは、よほどサウンドに特化したものでなければ外部スピーカーに勝てません。
しかも、自分が使っている外部スピーカーは、愛称『カタツムリ』で有名なJBL Pebbles - USB/DAC内蔵バスパワードスピーカー なので、いうまでもないですよね(^^ゞ

型番後半の小文字(bmiなど)についてですが、
私の推測範疇ですが...
 b=ブラック (w=ホワイト)
 m=スピーカー搭載
 i=HDMI
 d=DVI
 pp=DisplayPort 1.2、mini DisplayPort
と、いう意味みたいです。

 

 最後に、カタログや公式サイト、通販サイトのモニター表示の画像は大半はハメコミ画像なので、表示領域や色再現は信用しないほうが良いですよ!! 

 

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