クラシック好きの作業用にBGMに『「ピアノの森」パン・ウェイ不滅の魂』を

　今回はアニメ『ピアノの森』から『「ピアノの森」パン・ウェイ不滅の魂』をお勧めします(^^♪

前回、

クラシック好きの作業用にBGMに『「ピアノの森」一ノ瀬海至高の世界』を

を紹介しましたが、
今回は、「一ノ瀬海至高の世界」と違い、壮大な曲が多いので、クラシックを楽しめるのではないでしょうか。

曲目リストは、

**「ピアノの森」パン・ウェイ不滅の魂**
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01	ショパン：エチュード　ハ短調　作品10-12 「革命」
02	ショパン：スケルツォ第3番　嬰ハ短調　作品39
03	ショパン：ポロネーズ第5番嬰ヘ短調作品44
04	ショパン：ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35 「葬送」～第3楽章
05	ショパン：ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35 「葬送」～第4楽章ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
06	ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11第1楽章 Allegro maestoso
07	ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11第2楽章 Romance. Larghetto
08	ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11第3楽章 Rondo. Vivace

《演奏》
・ピアノ：パン・ウェイ(牛牛)
・ピアノ協奏曲は、パン・ウェイ(牛牛)（ピアノ）、ヤツェク・カスプシク(指揮) ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団。

ところで、パン・ウェイ役のピアニストはどんな人かというと

ピアニスト：牛牛 (にゅうにゅう)
本名：張勝量（Zhang Shengliang）

1997年、中国・福建省厦門(アモイ)生れ。
6歳でデビュー・コンサート、
8歳で上海音楽院に史上最年少で入学、陳宏寬Hung-Kuan Chenに師事する。
ニューイングランド音楽院を経て、ジュリアード音楽院に全奨学金特待生として入学、2018年春卒業。
2007年、EMIクラシックスと最年少で専属契約、
2009年10月、弱冠12歳でサントリーホール（東京）、ザ・シンフォニーホール（大阪）でデビュー。共にホールのリサイタル最年少記録を更新した。
2010年、初のリサイタルツアーで大きな成功を収めた。
2011年、佐渡裕指揮兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会にてショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第1番」、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏し好評を博す。
2017年、秋ユニバーサル・レコードと専属契約。
2018年、「リスト:ピアノ・ソナタ～ヴィルトゥオーゾ＆ロマンティック・ピアノ作品集」をリリース。

...となかなか面白い経歴をお持ちのようですね。
中国の家庭は子供への教育や育成に力を入れているので、素質さえあれば一気に、その才能が開花しますよね！
日本も学校の無償化以前に、素質を伸ばす教育を優先して欲しいものです(^^ゞ
制度以前に、親御さん、教員も子供の素質を見抜く力を養って欲しいです。

肝心の曲の方ですが！

ショパン：エチュードハ短調作品10-12「革命」は有名ですね！
ショパン：ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調作品35 「葬送」～第3楽章 も有名です。
ただ、中盤のメロディーは、思いやり、慈しみを感じる美しいメロディーがあり、わりと好きな曲です。

個人的に、
ショパン：ピアノ協奏曲第1番ホ短調作品11
は絶対にオススメです(^^♪

特に、第2楽章 Romance. Larghetto は、心が洗われているような気分にさせられると思います。
ショパン自身が持っていた心の優しさを感じると思います。

本当に、クラシックは良いですよね♪

『ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団』との協奏は、聴いていてピアノの音が歌に感じられるほど、気持ち良いですね。

クラシックは是非CDやflacで聴いて欲しいです(^^♪