PC内部の超節約掃除術を紹介w
午前中に、この記事をアップした後、
今年最後のPC内部の掃除をしていました ♪
といっても30分ほどの作業ですが (^_^;)
掃除といっても、掃除機でゴミ吸い取るとかではありませんよ(笑)
ブロワーと綿棒とキッチンペーパーと雑巾だけです。
ブロワーは安いもので十分です。100円ショップのものでも十分です。
綿棒はほんの少し水で濡らし、キッチンペーパーの上に置いておき、余計な水分を取ります。(指で絞ってもムズが染み出ない程度に)しっかりと水分を
その間に、PCの電源をコンセントから抜き、
(電源を切ってもM/Bに電源を供給し続けている場合もありますので、コンセントから抜くようにしましょう)
PC本体のカバーを外し、カバー全体を雑巾で拭いておきます。
フィルターが付いている場合、フィルターを外し水洗いし、水を拭き取って起きます。
意外に汚れているのが、ディスプレイカードのファンです。
ディスプレイカードを外し、先程の綿棒でファンの羽を1枚づつ丁寧にホコリを拭き取ります。
もし、カードの抜き差しに自信がない場合は、ブロワーでファンを何度かホコリを吹き飛ばします。
次にケース本体ファンです。
普通、ケース本体ファンはネジ止めされているので、そのまま綿棒でファンの羽を1枚づつ丁寧にホコリを拭き取ります。
次は電源部ですが、ブロワーを使います。
最初にケース内部側から角度や場所を変えながら、何度かブロワーで風を吹き込みます。
次にケース外側から、何度かブロワーで風を吹き込みます。
最後に綿棒の届く範囲で、ホコリを叩き落とすような感じで拭き取ります。
次はCPUのファンの掃除です。
これも取り外すことできないので、
(取り外せますが、専用のグリスを用意するなど面倒なので、そこまでする必要ありませんよね)
ファンの羽を1枚づつ丁寧にホコリを拭き取ります。
最後にフィン側からブロワーで風を吹き込み、フィンのホコリを吹き飛ばす用にします。
次は、M/Bの基板上の各種フィンにホコリが付いていないかチェックしながら、ブロワーでホコリを吹き飛ばします。
このとき、タワータイプであれば、ホコリはケーブの外に飛ばさないように、ケース内の下部にホコリを落とすようにします。
最後に、ケーブル等を間違っても外さないよう、丁寧にケース下部のホコリを水で濡らし絞ったキッチンペーパーで拭い取ります。
後はケースカバー等を元に戻し、動作チェックするだけです。
掃除機は一切使っていません。
新たに買っても、身近な場所で500円未満ですべてものが揃います。
楽でしょう!(笑)
よくエアーダスターなどのスプレーで吹き飛ばすと主張している人がいますが、PC本体を屋外に出せない場合やそのリスクを考えるとどうかなぁと思います。
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この掃除方法でも普通の環境で使用する分には、半年毎の掃除で十分です。
ホコリの少ない環境なら1年ごとでも十分です。
年末に近い、せっかくの連休です。