retireSakiの日記

たぶん引退した?ソフトウエアエンジニアのブログ

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』第12話を観て...

 青ブタ 第12話「覚めない夢の続きを生きている」が放送されましたね。

今回のあらすじ...
 七里ヶ浜で遭遇した幼なじみの鹿野琴美を覚えていないと言ったかえで。その再会をきっかけに咲太は麻衣とのどかに、かえでが記憶を無くしてしまっているという事実と、2年前に起こった出来事を打ち明けます。
琴美と会った次の日からもかえでは、学校に行くための練習を続けようとするが...

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今回の話も深く面白いと思いました(^o^)v

 さて、話の中ででてくるセリフから...

 ■ プログラムを作るということは絵画を描くことと...

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(牧之原 翔子が咲太に言ったセリフから)
 「見える世界は人の数だけ存在してるんですよ。きっと。」

 プログラムを作るということは、ある種、絵画を描くこととある意味同種です。
個人の独創的発想により、同じような結果を得ながら中身は作成者によって変わります。
ただ絵画とは違い、独創性は表面化しないことと産業製が高いだけです。

 細かいロジックテクニックは、手法がある程度確立化されていますが、全体的な作り込みは個人の発想で変わってきます。
全体的に「こう作ったほうが良い」というルールは存在しますが、それも基本的に曖昧なものです。

 ただ、大規模なシステム開発の場合、モジュール開発が主体になってくると決められたルールの中で作るので、独創的な作り込みはできません。
しかし、全体をみれば、システム設計者の発想の中で作っていることには違いません。

 ソフトウエア(プログラム)を作る時、いつも「絵画を描く時と似ているなぁ〜」と思ってしまいます (#^.^#) 

■ 新人教育時には個人の個性を考慮しながら個別に...

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(スクールカウンセラー(臨床心理士) 友部 美和子が"かえで"に言ったセリフから)
 「だけど同じように見えて、実はみんな違っているんですよ。」
  …
 「人にはそれぞれペースがあるんです。」

 ソフトウエア企業の多くは、割と一度に多い新人を採用する場合が多いです。辞めていく人数も多いので、結果的に多い人数を採用としていると反面的な理由もあるのですが (^.^;)

 新人教育の際に新人全員に「この課題を?日までクリアしてね」という指示をされる指導者が多いです。
勉学やスポーツなどでも同じですが、ある物事を習得するときには人それぞれの個性やペースがあります。
才能があれば早く習得できると勘違いされている方も多いです。

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 人には個性もあれば、スタート地点も違います。
物事を捉える深さや取らえる経路も個性の一部です。

 個別に課題を設けながら課題クリアの日数を区切ったほうが、結果的に最終教育目標をクリアできる人数が多くなることがあります。
機械的に課題をクリアさせるだけなら、人が新人教育する必要がないのですから、そこを考えながら新人を教育して欲しいです。

 新人の適性な才能があるかどうかは、実務についてからしか判断できないことが多いです。
また、新人教育時に適性な才能が判断できる場合、採用試験に問題があるともいえます。

●「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」公式サイト 

ao-buta.com

● 2019年上映「青春ブタ野郎 はゆめみる少女の夢を見ない」公式ページ

ao-buta.com

 

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