大晦日に届いたPC周辺機器③ Blureoothマウスの使用レポート と Unifyingレシーバーの解説

　最近、長年使っていた超〜お気に入りのロジクールのレーザーマウスのクリック動作がおかしくなってきたので、買い換えることにしました。

今まで使っていたマウス ロジクールLS1

OAデスクのツルツルの表面でも正確に捉えるので、大好きでした。

　今回は、有線からBluetoothにしてみました。
以前もBluetoothマウスを使ったことがありますが、電池の交換頻度が多かったのでわざわざ充電式にしましたが当時は高かったです。

　最近は価格も下がり、電池式でも年1回程度の交換で済むので、コスト的にアリかなぁと思いコレにしました。

　今回買ったマウスがこれです。 

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK

　Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M545BK
　・レーザーグレードトラッキング
　・Unifyingレシーバー付き
　・チルトホイール
　・ボタン数: 7つ
　・電源 : 単三形乾電池x1本(最大 1年6カ月)
　・マウス本体サイズ : (幅×奥行×高さ)mm : 58.5×102×38.35mm
　・重量(電池含む) : 95.5g
　・対応OS : Windows7、Windows8 もしくはそれ以降 (Windows以外も可。後述で説明)

　届いた商品を早速開梱。

Unifyingレシーバーはマウスの裏カバーをスライドして外したら、電池の横に刺さってます。

　Unifyingレシーバーのドライバーについては、この記事の下で解説！

　Ubuntu 18.04 LTS で使用しますが、出荷時にベアリング済みですので、PCにレシーバーを挿すだけで使用できます。
Ubuntu 18.04 LTS でドライバーのインストールしないで使えるのは大きいですね (^o^)v

　とはいえ2.4GHzなので、電子レンジなどによる電波干渉を受けます。
使っている環境(マンション)で、上下のどちらかの部屋で電波漏れの大きい電子レンジを使っているらしく、電波干渉をよく受けます。
これは Wifi アンテナを使っていた頃も同じでしたので、諦めています (^^ゞ

　それでも、マウスのケーブルレスは使い勝ってが良いのは確かです。

　レーザーグレードトラッキングということで、OAデスクのツルツルな面でもちゃんとトラッキングしてます。

　マウスの作りとしては、有線の安いマウス程度でしょうか。

　ホイール部の作りが甘いですね。
ホイール自体は問題ないのですが、ホイールを回すとたまにプラスチックのこすれる音がします。
　ホイール感度は高い方です。
ブラウザーなどのスクロールに、ちょうど良い設定をしていると想います。

　ボタンのクリック音については静音ではないですが、うるさいということもありません。

　マウスのサイズは手にすっぽり収まる感じで、サイドボタンも押しやすい位置にあります。

　ということで、このマウスは値段分以上の使い勝ってはありそうです。
7/10点中といった感です (^^♪

Unifyingレシーバー のドライバー

Unifyingレシーバーって

 　簡単なイメージでいうと、Bluetoothの１：ｎのスター接続機能です。

　最大6台のUnifying対応デバイスを、同じレシーバーに同時接続できます。
キーボードを追加したり、複数のマウスを切り換えて使用したりでき、自分の好みに合わせて使い分けることができます。
デバイスごとに異なるUSBレシーバーを使用する必要はないところが、最大の特徴ですね (^o^)v

　Unifying対応のデバイスなら好きなものを簡単に接続できるので、もし販売店で試してみたいマウスなどがあれば、自分のノートPCを持参し、店員に相談してベアリングさせてもらって試すということも可能かもね。

ドライバーを使うなら

　先に書いたように、この商品は出荷時にベアリング済みですので、PCにレシーバーを挿すだけで使用できますので、ドライバーが無くても使用上の問題はありません。

　また、対応OSがWindowsとなっていますが、以下のダウンロードページを見ると

 《Unifying Software - Logicoolサポート》

Windowsの他 Mac, Chrome OS にも対応していますね。

　Linuxでは Solaarというデバイスマネージャを使います。
Solaarは、LogicoolのUnifying Receiver周辺機器用のLinuxデバイスマネージャです。

pwr.github.io

　レシーバに対してデバイスをペアリング/ペア解除することができ、ほとんどのデバイスでバッテリの状態を読み取ります。

 Synapticパッケージマネジャーからインストール

　Solaar で検索します。

両方をインストールして、PCを再起動するだけです。

検索しても出てこない場合は、以下のPPAを追加します。
　$ sudo add-apt-repository ppa:daniel.pavel/solaar
　$ sudo apt-get update

　Solaarは再接続れる都度に通知が表示されますので、電波干渉を受けやすい使用環境では頻繁に表示されうざいです。

しかし、電池残量がわかるので便利ですので、起動後は Solaar をQuitしておくと良いですね。

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ロジクール ワイヤレスマウス M545 のレポート と
Unifyingレシーバー の説明でした m(_ _)m

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