《補足解説》先日公開された韓国レーダー照射の探知音を比較したみた結果、見えたものは!
昨日、防衛省・自衛隊が公開した『韓国レーダー照射事案に関する最終見解について』のページで韓国レーダー照射の探知音が公開されました。
そこで急遽『昨日公開された韓国レーダー照射の探知音を比較してみた結果、見えたものは!』
ということで記事を立ち上げましたが、一般の方に判りやすいようなスペクトラム・アナライザを選択しましたが、一部の方が気に入らないようですので、ちゃんとしたスペクトラム・アナライザを使った記事を補足説明として書きました。
※ 一般の方には、あまり興味を引かない記事だと思います orz
本来ならwavで解析するのでしょうけど、なんとなくmp3で解析しまったため正確性はかけますが、ご了承ください。
分析1
上が火器管制レーダー探知音で、下が捜査用レーダー探知音です。
これを見て分かること
1. 周波数分布パターンがまるで違いますので、レーダーの種類がまるで違います。
2. 捜査用レーダー探知音では、複数パターンのピークレベルの周期が見られるので、複数の捜索用レーダーが稼働していることが分ります。
3. さらに、周波数の分布パターンが違うので、複数種類の捜索用レーダーが稼働していたことになります。
分析2
火器管制レーダー探知音
捜査用レーダー探知音
これを見て分かること
1. これからも分かるように、火器管制レーダー探知音と捜査用レーダー探知音の周波数特性がまるで違います。
2. 捜査用レーダー探知音は違う機種レーダーが2種類あり、(ここはかなり推測)さらに同じ機種で違うものが2つ稼働していると思われます。
...ということで、補足解説は終わりです。
※今回作成した画像はブログ・ツィッターなどで普段コミュニーケーションがある方に限り、ご自由に使ってくださって結構です。
また、礼儀を書いたご質問や使用しているソフト等には一切回答しませんので、ご理解・ご了承ください。
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