ソフトウエア開発エンジニアたちは豆知識のお化け?!
あるソフトウエアを開発するためには、そのことに関する知識が必要だということは分かると思います。
ソフトウエアの専門性が高ければ高いほど、深くその知識が必要となります。
例えば、
・バーコードを使って物流を管理するソフトの場合、バーコードや物流に関する知識が必要です。
・GPS座標を使って、地図に反映させるソフトの場合、GPS座標の仕組みや地図に関する知識が必要です。
・一般会計処理を行うソフトの場合、会計に関する知識が必要です。
という具合に、ソフトの目的に応じた知識が必要となります。
「ソフトエンジニアは、いつ、どのタイミングで、ソフト開発に必要な知識を得ているの?!」
と疑問に思う人は少なからずいると思います!!
では、どのタイミングでその知識を取得するのでしょうか?!
職場で?!
受注のタイミング?!
普段から?!
すべて正解です!
学校の知識は重要ですが、浅い場合や実務的でない場合もあります。
受注のタイミングで知識を得ていては、営業に支障が出る場合もあります。
いわゆる、できるエンジニアは、
「もしこの知識に関してのソフトを創るなら、あの知識も必要になりそうだ!」
という具合で知識に関する模索を常にしています。
もし、その知識に関して、何らかの接触する期待があれば、自ずからその知識を取得しようとします。
基本的に高度なエンジニアほど、知識欲が強い傾向にあります。
エンジニアによりその知識欲には傾向があり、
結果、そのエンジニアの得意分野が出来上がることになります。
これからソフトエンジニアになりたい方は、自分の興味がある分野などを意識しておくは重要です。
「ソフトウエア開発エンジニアたちは豆知識のお化け?!」なんて大げさなタイトルを付けてみましたが、
特定の業界・業種を専門にしていないフリーのエンジニアや開発企業のエンジニアの多くは、「豆に知識のお化け!」になるのでした!
めでたしめでたし(笑)